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今日も歯医者
「抜かなくても大丈夫そうですけど、どうします?」

肩透かしをくらってしまいました。今日は抜く気で行ったので、まさかこう言われるとは。
しかしここでひるむマナブではない。ここは強気にこう返した!
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「じゃぁ………抜かないでください」(弱気)。

口を開けながらふと思いましたが、左利きの歯医者さんっているのだろうか。イスに座ると歯医者さんが必ず右側に来ますが、それは右手を使うため。もし左利きの歯医者さんがいるならば、機材から何から全て逆になるはずで、全部特注品になりそう。

昔から、左利きの人は、野球をやるにも友達にグローブを借りられなかったり、ボーリング球の穴も多少右手用にずれていたり、打ちっぱなしに行くにもマイクラブが必要だったり、行ったら行ったで友達と向かい合う形になるどころか自動玉出し機は使えなかったり、自動改札は手が交差したり、自動販売機はよくお金を落としそうになったり、公衆電話は目の前にコードが来たり、と、いいことはないのである。ハサミみたいに道具なんかは慣れてしまって右利き用のほうが使いやすいのだけれども…。

ハサミと言えば、昔ちょっとだけ美容学校に通っていたときがある。そのときのカットの実習で、『ハサミには動刃と静刃があって、動かすほうは動刃のみ』と教わった。動刃というのは、ハサミを右手で持って、親指にくる刃のこと。よく観察するとわかると思いますが、床屋さんはみんな親指しか動かしていません。この親指を、グッと外側に押し出すことによってハサミの強度が増すのだ。でもこれは右手で持った場合のこと。これを左手で持つと、外に押せば押すほどハサミの強度が落ちてしまう。切れなくなってしまうのです。なので、左手で持つ場合は、逆に親指を内側に引っ張るように持たなければならない…。じゃぁ、左利き用のハサミを買えよ、ってことだが、左利き用のハサミは慣れていないためにもっと使いづらい。もうどっちらけだったのだ。( ̄▽ ̄;)

果たして歯医者さんはどうなのか?

今日の一言
「매우 불편합니다.」 メウ ブルピョンハムニダ = とても 不便です。
(me u bul pyon hab ni da)
by manabidesu | 2006-02-10 18:52
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